ちょっと通な食べ方に、通な道具と本わさび。
夏の美味しい食材トップクラスの、うなぎ。
食べ方は、甘辛いたれをつけた蒲焼きが多いと思います。
これで十分美味しいのですが、
さらにアグレッシブに、うなぎの美味しさを追求したいなら、
白焼きは欠かせません。
うなぎの白焼きは、素材の美味しさが活きる食べ方で、
うなぎ自体の美味しさを追い求める、ちょっと通な食べ方です。
食べ方は、いろいろありますが、定番は、わさび醤油でしょう。
それも使うわさびは、西洋わさびを使ったチューブ入りの物ではなく、
食べる前にすりおろす、本わさびでいただきたいです。
本わさびをすりおろすには、
きちんと鮫皮のおろし器を使うのが、通ってもんです。
鮫皮おろし 長次郎 中
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すりおろす前のわさびと聞いてイメージする、
清流で育つわさびは、本わさびと言われています。
チューブに入ったわさびは、風味こそ似ていますが、
実はこれとは全く別物で、栽培しやすい西洋わさびが使われいます。
せっかくの白焼きなのですから、美味しい本わさびで食べたくなります。
本わさびで食べるなら、香りや風味が落ちない、
おろしたてでなくてはいけません。
ほんわさびをすりおろすには、鮫皮を使ったおろし器が一番です。
滑らかにすりおろせて、わさびの香りや風味が活きます。
白焼きを食べたいなら、本わさびを一緒に、
鮫皮のおろし器も用意しておきましょう。
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